3、魅惑のベリーダンス
空港バスが止まった広場から予約してあるホテルは徒歩5分くらいで、主要な観光スポット、トラムの駅へも全て徒歩5分くらいの好立地の場所にあります。
私がホテルを選ぶ基準は立地いのち!
地図を読むのも苦手だし、限りある時間で道に迷いたくないのでいつも、立地がいい場所を選びます。
今回はこじんまりとした可愛いホテル。
Anthemis Hotel | Istanbul に泊まります。
今回も迷わずすぐホテルへたどり着けました!
滑り出し順調♪
ホテルでチェックインをすると、フロントの男性に
「昨日からAが待ってるよ」と。
もうA氏は有名人なのか。
「Aは今部屋にいる?」と聞くと
「いや、多分出て行ったよ」との事。
到着後ディナーをする約束をしていたので、しばらく荷ほどきして待つ事に。
しばらくすると部屋のベルが鳴り、開けると
「アロハ〜!」と動画を撮影しながら何故かハワイ語で挨拶するキャリアウーマンA氏が立っていた。
「Aさーん!久しぶり!」とハグをし、
無事合流完了!!
あっ、今回の旅のメンバーは
またもや妹と丸の内キャリアウーマンA氏と私の3人です!
イスタンブール到着して、3人でまずはディナーに向かいます!
初日のディナーは、ベリーダンスショーが見られるレストランを日本からA氏が予約してくれていました。
ディナーへ出発するときに、
キャリアウーマンA氏が私達に「え?着替えないの?」と。
私はセーターに黒のパンツスタイル。カジュアルな感じではありますが、「いいよーこれで。」と言うと、
「セクシーな服ないの⁈」とA氏。
「セクシー⁈無いよ!そんなの笑」
確かにA氏はミニスカートに網タイツにピンヒールを履いている。
後から、海外で生活経験のある別の友人にその話をすると、欧米ではディナーはそれぐらいの格好をするのが当たり前のようで、私の様なセーターにパンツと言うカジュアルなスタイルは、
"イケていない女" だそう。
そうなの⁈勉強になったー!!
さすが、海外生活経験ありで、周りはほとんど外国人に囲まれて仕事しているキャリアウーマンだ。
イケてない姉妹を連れて行かないといけないA氏に、恥をかかせちゃったかな。と反省。
でも、これから私着れるかなー!? セクシーな服なんて笑
今回、予約してもらったレストランはこちら。
Sultana's Istanbul Dinner and Belly Dancing
食事をしながらセクシーな女性たちの舞を見るって…なんか非日常でドキドキしたーー!笑
そして、このDidem という超絶怒涛のスーパーセクシーボディのこの女性は
ベリーダンス界のスーパースターなのだとか。
同じ人間と思えないこのスタイル。
圧巻のショーでした!すごい!Didemさん!!
一見の価値あり!
まだまだ色んなベリーダンスショーがあり、
これもベリーダンス
あかん、ジワジワくる…。
このおじさんとたまに目が合う…。
ベリーダンスとは腹踊りの事だそうですよ。
そしてこの後、事件です。
ショーお決まりのお客をステージに上げると言うコーナーが始まりました。
やな予感…。
はい。なぜか私が選ばれてしまいました。
マジかー!嫌だー!笑
絶対スベるやん!!!
しかもあんなスーパーセクシーボディの女の人と並びたくなーーい!!!
そしてそのコーナーはベリーダンスをステージで踊らされるだけではなく、
なんか即興のお芝居をさせられます笑
私の役は昔の宮殿で、王妃に仕える侍女(洗髪係)
何故か、ステージで王妃の髪を洗う芝居をさせられるのです。(どんなシーンだよ)
その模様がこちら。
ねずみ色のセーターのちんちくりんが私です。
頭にはアラビアテイストのベールを被せられ、
髪を洗うための壺を持たされてますね。
幸か不幸か、このねずみ色のセーターがなんとも言えない侍女感を高めている…。
この後センターステージにてベリーダンスを踊らされます。もちろん全力で踊り切りました。
恥ずかしそうにやる人を見てる方が恥ずかしいからね!!!
こうして、なかなかシュールなイスタンブール1日目の夜がふけていきました…。
つづく…