2019-01-01から1年間の記事一覧

12 そしてそれぞれの旅へ。マラケシュ帰還。

砂嵐は去り、 昨日の夜とは打って変わって サハラ砂漠の静かな朝を迎えました。 朝のまぁまぁ早い時間に起こされ荷造りをします。 昨日の出来事を皆んなに説明するも そんなに大変さは伝わらない…。 さぁ!これから朝日を見ながら帰路につきます! 帰りはラ…

11 腕まくらと犬と嵐の砂漠の夜。

サハラ砂漠ツアー2日目 砂漠のど真ん中の宿泊テントに到着した私達は テント裏の砂丘駆け上がりに挑戦! まぁまぁ急勾配! わたしは序盤でギブアップ笑 さすが女子大生。頂上まで行っておられました。 だんだん太陽が落ちていき、 そのうちに特大の月がでて…

⑩飛ばないカーペットとサハラ砂漠!

サハラ砂漠ツアー2日目! いよいよ砂漠へアタックの日! その前に、また少し観光です。 とある村にお邪魔して、産業となっている絨毯を 見せてもらいます。 出てくる絨毯はそれはそれは素晴らしく ツアーお決まりのセールスタイムが始まりました。 可愛いけ…

⑨崖と谷のはざまで奇跡の再会。

サハラ砂漠への道中いろんな観光地をまわってくれます。 マラケシュからサハラ砂漠へ行く途中の ” ワルザザード ”という場所に ” アイト ベン ハッドゥ ”という 要塞のような昔の集落があります。 非常に孤立した集落で盗賊などの襲撃を 防ぐために要塞の様…

⑧サハラ砂漠への道〜アトラス山脈越え編〜

マラケシュ3日目 とうとう夢にまでみたサハラ砂漠への2泊3日の ツアーに出発! 今回のモロッコへの旅は個人旅行ですが さすがに砂漠までは自力で行く自信がなかったため 日本であらかじめマラケシュ発2泊3日のツアーを申し込んでいました。 朝7時くらいにリ…

⑦サハラ砂漠ツアーの会社について

サハラ砂漠へのツアーは日本から申し込みました。 現地に行ってから申し込んでも十分大丈夫そうです。何故ならスークや道を歩いていると ” サハラデザート!サハラデザート! ” と言って 勧誘してくるので予約はすんなりできそうです。 サハラツアーは色んな…

⑥妹の憂鬱

私は思いついたらチャッチャッと動きたい感覚派ですが とにかくうちの妹は要領が悪く スローペースなのです。良く言えば慎重派です。 そんな妹はモロッコに来た当初、 車や馬車やバイクにおじさんが四方八方から突っ込んで来て道も渡れないし、心の声が全部…

⑤世界の果てでギブアップ

5月のマラケシュは街中色んな色のブーゲンビリアやバラが咲き乱れています。 マラケシュピンクの壁にブーゲンビリア! なんと可愛らしい!私のハートを鷲掴み! スークと呼ばれる市場には物珍しいものばかり! この茶色の玉の様なものは芳香剤でクローゼット…

④忍者ハットリくんか砂漠のプリンセスか

マラケシュ2日目の朝 絶賛時差ボケの私は夜も明けてない変な時間に目を覚まし、 心地のいいベッドの中でウトウトしていたら 聞いたことのない大音量の音が! ” !!? 空襲警報か⁈避難勧告か⁈ ”と飛び起きました。 あっ、ここはマラケシュだった…。 イスラム教…

③マラケシュはピンク色

ドバイから7時間のフライトの末、モロッコ、カサブランカ(ムハンマド5世国際空港)に到着しました!入国審査ではフランス語と言うことを聞いていたのでビビっていましたが、パスポートを渡し笑顔で ” ボンジュール ” と言うと華麗にスルー。言うんじゃなか…

②黄金の国ドバイと憎き機内食

10時間のフライトを終え ドバイに到着! アラビア語をみてドバイに来たんだと実感。 さすが世界のハブ空港なだけあって空港内が広い! 迷うかな?と心配していたけど、表示がわかりやすいので迷うことはありませんでした。 良かった〜 けど、広すぎて歩くの…

①麗しのエミレーツ

2018年のゴールデンウィーク 意を決して憧れのモロッコへ旅することになりました! 旅の相棒は妹。初の姉妹旅でございます。 モロッコへ行きたいけど、そんな遠い異国の地に誰もついて来てくれない…。 かといって1人で行くのも心細い…。 という事で白羽の矢…